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  1. トピックス詳細

トピックス

味噌キャラメルの歴史

八丁味噌との出会い

八丁味噌との出会い

当時は各地の特産品(果汁など)を配合したキャラメルのOEMでの依頼が多く、NBで名古屋土産の商品の開発をしたかった。
開発の竹脇がス-パ-で購入した味噌を配合してサンプルを作成し私のところに持ってきたので試食したら、めちゃくちゃ不味かった。
数回試作を繰り返すうちに何とか食べられるようになってきたが、名古屋土産として商品化したかったので、名古屋で有名な味噌はないかと考えた。
当時はまだインタ-ネットが普及していなかったので電話帳で探したところ、名古屋ではないが岡崎の「合資会社八丁味噌(カクキュ-)」と「まるや八丁味噌」が見つかった。
私の家内から「カクキュ-」は有名だと言われ、カクキュ-に電話を入れ味噌をわけて欲しいと言うと、お菓子に味噌を使用するなんて聞いた事が無いが興味を示してもらい分けてもらう事になった。ついでに、カクキュ-のロゴとデザインも無料で使用許可をいただき、デザインに取り掛かった。本来は名古屋名物としたかったが、味噌メ-カ-が岡崎と言う事もあって、愛知名産にした。
 八丁味噌と言っても種類が色々あったが、料亭向けの八丁味噌が美味しかったのでこれを使用する事にした。当時は各地の特産品(果汁など)を配合したキャラメルのOEMでの依頼が多く、NBで名古屋土産の商品の開発をしたかった。
開発の竹脇がス-パ-で購入した味噌を配合してサンプルを作成し私のところに持ってきたので試食したら、めちゃくちゃ不味かった。
数回試作を繰り返すうちに何とか食べられるようになってきたが、名古屋土産として商品化したかったので、名古屋で有名な味噌はないかと考えた。
当時はまだインタ-ネットが普及していなかったので電話帳で探したところ、名古屋ではないが岡崎の「合資会社八丁味噌(カクキュ-)」と「まるや八丁味噌」が見つかった。
私の家内から「カクキュ-」は有名だと言われ、カクキュ-に電話を入れ味噌をわけて欲しいと言うと、お菓子に味噌を使用するなんて聞いた事が無いが興味を示してもらい分けてもらう事になった。ついでに、カクキュ-のロゴとデザインも無料で使用許可をいただき、デザインに取り掛かった。本来は名古屋名物としたかったが、味噌メ-カ-が岡崎と言う事もあって、愛知名産にした。
 八丁味噌と言っても種類が色々あったが、料亭向けの八丁味噌が美味しかったのでこれを使用する事にした。

コラボ商品のさきがけ

コラボ商品のさきがけ

試作を重ねる度に美味しくなってきたが、今一つ単調な味だった。たまたま仕入業者がゴマ屋さんを連れてきた。通常のゴマは酸化しやすいが、皮がむいてあるゴマは酸化しにくいと言う。
 そのゴマを入れたら、ポイントになって美味しくなった。
「味噌キャラメル」は当社の色々な会社とのコラボレ-ションの第一歩である。
当時はこのようなコラボは世間でも珍しく、当社がコラボの先駆けではないかと思う。
 カクキュ-さんからも自社で販売したいと申し出があったので、当社はスーパ-ル-ト、カクキュ-さんは先方の納品先と自社売店での販売と区別した。
 小売価格は300円に設定した。スーパ-では258円、278円などで販売したが半分は売れ残り返品となった。カクキュ-さんの販路では値引きせずに300円(税込315円)で販売していてもよく売れていた。

名実ともに愛知の名物土産に

名実ともに愛知の名物土産に

ある時、カクキュ-さんから隣のス-パ-で安く売っているとクレ-ムが来た。これを機に、当社はス-パ-ル-トと愛知県以外の販売を中止し、愛知の土産として値引きなしで販売していただける得意先だけに限定して販売するようになった。
 その後テレビ・雑誌などで取り上げられ、販売量が少しずつ増加していった。
数年前 カクキュ-の早川社長から、消費者にわかりやすい原材料を使ってリニュアルしてほしいと原料の見直しのお願いもあり、改良して現在に至っている。
 この商品が売れ始めてきたためか、多くの仕入業者が当社に味噌を売り込みに来た。
私の親戚筋で「ねのひ」で有名な盛田酒造に勤めていた人も「ねのひ」にも八丁味噌があるので買ってほしいとやってきたが、「ねのひ」だったらお酒の方が有名でしょうと言う事で「ねのひ」の吟醸酒をわけてもらい「お酒のキャラメル」を商品化した。
 キャラメルにお酒を一升瓶ごと入れたが、製造工程でほとんどアルコ-ル分は飛んでしまい味もあまりしなかったので香料でカバ-した。封を開けるとお酒の香りがしたので、食べるとみんな酔ったような気分になった。
 販売先は土産店や高速売店にしたが、高速道路では飲酒運転になると言う理由ですぐにカットされた。商品には「ねのひ」のロゴを入れたがあまり売れなかったので製造中止にした。